- ビクトリーファンドの評判や口コミ
- 実際に投資する際の注意点
- メリット・デメリットが知りたい
不動産クラウドファンディングは複数の投資家が出資し、不動産投資のプロが運営する、低リスクかつ少ない出資金で始められる投資商品。
そんな不動産クラウドファンディングサービスのひとつである「ビクトリーファンド(victory fund)」は、東京エリアの物件を中心とし、予定分配率14%以上の利回り案件もある高利回り特化のサービスです。

本記事では、ビクトリーファンドの評判・口コミ、利回りや会社の安全性などについて紹介します。
- ビクトリーファンドの特徴や仕組み
- 実際に投資した人の口コミ・評判
- メリットやデメリットとリスク
ビクトリーファンドの利用を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。


- 想定利回りを大幅に上回るリターンが期待できる
- 一度も元本割れがない
- 累計調達額1,000億円超えで業界No.1
- 現在キャンペーン中で、投資家登録でAmazonギフト券2,000円分がもらえる
COZUCHIは、1口1万円から資産運用できる、不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
プロにお任せする「ほったらかし資産運用」のため、投資に追われる感覚はなく、運営リスクも軽減されます。
利回りの上限がないため、想定よりも多くの分配金を得られるケースがある上に、これまで元本割れを起こした案件がなく、実績面でも信頼されています。
公式サイトから登録してしまうと、キャンペーン金額が下がってしまうorキャンペーンがないため、当サイトからの登録をおすすめします。


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ビクトリーファンド(victory fund)に関する評判・口コミ
東京エリア中心の物件を取り扱い8%以上の高利回りが見込めるビクトリーファンドですが、利用者の声も気になるところです。
ビクトリーファンドの利用者の評判・口コミを、X(旧Twitter)からピックアップしてご紹介します。
良い口コミ・評判
まず、ビクトリーファンドの良い口コミ・評判について紹介していきます。
ビクトリーファンドの水戸市商業ビルプロジェクトNO.2が無事着金してた!3月末にふいに運用終了と支払い案内があり、あとは予告通りに。何ともビクトリーファンドらしい償還案内
— Flying-sosonian (@FlyingSosonian) April 25, 2025
ビクトリーファンドから運用終了のお知らせ!
— じぇい利回りカレンダー運営 (@jblogpham) April 24, 2025
9%での運用でした
コツコツ
あれ
— MURA~小型のアルファを探し求めます〜 (@stock_of_2024) March 31, 2025
3末運用終了のビクトリーファンドからもう入金がされてますね
ここ運用終了から、振込で1ヶ月はかかった気がしたのですが
500万投資で、税引き後約40万円のリターンでした
こんなに早く償還されるとは思いませんでしたが#ビクトリーファンド#不動産クラファン#不動産投資 pic.twitter.com/p6Kgvc54Pe
悪い口コミ・評判
次は、ビクトリーファンドの悪い口コミ・評判について紹介していきます。
うわーまじかー
— びちくそ凍死家のびた (@datsun320wellwe) February 13, 2025
ビクトリーファンド2億あるから余裕やと思ってたわ
やはり12%は力が違うか
#不動産クラウドファンディング
— せな (@sena7) March 28, 2025
Victory fund ビクトリーファンド : 運用終了メールと合わせて分配されてるけど、早期償還?
分配から逆算すると1/15前後になるけど、その時点でアナウンスできないのかな…
良い口コミは、利回りの高さが魅力的にうつっているとの声が多数投稿されていました。
確かにビクトリーファンドの利回りは他の不動産クラウドファンディングと比較しても高水準なので、投資したくなりますね。
一方で、悪い口コミは「思っていたよりも早く完売してしまった」「償還が決まったタイミングで事前にお知らせしてほしい」などの声がありました。
こちらは、もう少し早めの情報提供などがあれば良いですね。
ビクトリーファンド(victory fund)の特徴を一挙解説!
ビクトリーファンドは、カチデベロップメント株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。
カチデベロップメント株式会社は平成9年に設立され、更地や古ビルなどの土地事業、マンション・アパートをバリューアップして再販事業、商業ビルの運営などを行ってきた不動産会社です。
ビクトリーファンドにおいては、長年培ってきたノウハウを活かし、得意の東京エリアにを中心に、安定した高い利回りを提供しています。
ビクトリーファンドに投資する場合、これから紹介する4つの特徴を知っておくとよいでしょう。
- 得意な東京エリアを中心とした不動産選定
- 8%以上と高い利回
- 元本割れリスクを軽減する優先劣後システム
- 大型案件が多く、複数購入できる
それぞれ紹介していきます。
ビクトリーファンドの特徴1.得意な東京エリアを中心とした不動産選定
ビクトリーファンドはこれまで36件のファンドを募集してきましたが、半分以上の不動産が東京物件です。
東京でない物件も、ほとんどが首都圏にある不動産で、得意としている東京付近の案件です。
好立地物件は需要が高く、元本割れするリスクも軽減されます。
一般的に好立地物件は不動産取得費用が高くなる関係で、高利回りにはなりにくいです。
しかし、運営会社のカチデベロップメント株式会社では、長年東京エリアの物件に特化しているため、安定した収益を上げ続けることができるのです。
ビクトリーファンドの特徴2. 8%以上と高い利回り
不動産クラウドファンディングでは、利回りが高い商品でもせいぜい6%~7%です。
低い利回りだと2%~3%といった商品もあります。
ビクトリーファンドは8%以上、中には14%以上という非常に高い利回りの商品もありました。
一般的に利回りとリスクは比例すると言われています。
リスクをとってでも利回りを追求したい方にとっては、魅力的な水準ではないでしょうか。
ビクトリーファンドの特徴3.元本割れリスクを軽減する優先劣後システム
不動産投資で一番のリスクは、物件価格が下がり投資金額が回収不能になる元本割れです。
元本割れの金額が大きいと、いくら10%の利回りがあっても最終的には損をしてしまいます。
そこでビクトリーファンドでは、優先劣後システムを採用しています。
優先劣後システムとは、投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者と定義し、分配金や償還金を優先出資者に優先して入金する仕組みです。
ビクトリーファンドの場合、運営会社が投資金額の10%程度を劣後部分として出資しています。
仮に物件価格が下がっても、10%までなら劣後部分から支払われるので安心感が高まります。
ビクトリーファンドの特徴4.大型案件が多く、複数購入できる
不動産クラウドファンディングの募集金額は商品によって異なり、数百万円~数億円と非常に幅広いです。
募集金額が数百万円の商品だとすぐに締め切られてしまったり、複数購入したりすることができません。
その点、ビクトリーファンドのファンドは、数千万円~数億円単位と規模が大きいです。
また募集口数も多いので、時間をかけて検討することができます。
さらに、募集期間内であれば複数購入することも可能なため、収益の最大化を目指す方にとってはメリットといえるでしょう。
ビクトリーファンド(victory fund)に投資する人はここに注意!デメリットについても解説
ビクトリーファンドは、1口10万円から投資ができる不動産クラウドファンディングです。
8%以上の高利回りが期待できるのが魅力的ですが、やはりデメリットもあります。
- 景気の動向に影響を受けやすい
- 運用期間中の解約ができない
- 最低投資金額は10万円
ビクトリーファンドの注意点・デメリット1.景気の動向に影響を受けやすい
ビクトリーファンドの案件は、主に商業施設の再生を中心としているため、経済状況の影響を受けやすい傾向があります。
商業施設の収益が十分に確保できない場合は、翌年以降の配当金が大幅に減少する可能性があります。
特に、新型コロナウイルスの影響下では、商業施設の売上が大きく変動することが予想されます。
このように、経済情勢に影響を受けやすい投資先であるため、分散投資を取り入れたり、適切な投資タイミングを見極めたりすることが重要です。
ビクトリーファンドの注意点・デメリット2.運用期間中の解約ができない
不動産クラウドファンディングの中には、途中解約できるサービスもありますが、ビクトリーファンドは、運用期間中の解約ができません。
急に現金が必要になったり、投資自体をやめようとしたりしても、償還期日まで待たないといけません。
もちろん、運用中は退会もできないため注意しましょう。
ただ、ビクトリーファンドで組成されたファンドの投資期間は、6か月~12か月と短いです。
資金が必要になりそうであれば、あらかじめ投資額を抑えるなどの対策をしておくことで、途中解約ができない点もカバーできるでしょう。
ビクトリーファンドの注意点・デメリット3.最低投資金額は10万円
ビクトリーファンドの応募口数は1口1万円ですが、最低投資金額は10万円からとなっています。
不動産クラウドファンディングの多くは1万円からはじめられるため、高額に感じてしまう方もいるでしょう。
より少額での投資を望む方は、他のサービスを検討しましょう。
ビクトリーファンド(victory fund)がおすすめな人・おすすめではない人
ビクトリーファンドのメリット・デメリットを踏まえ、利用がおすすめな人とおすすめではない人を紹介します。
ビクトリーファンド(victory fund)の利用がおすすめな人
ビクトリーファンドは、不動産クラウドファンディングの中でもハイリスク・ハイリターン型のサービスです。
キャピタルゲイン(売却益)がメインだからこそ、ハイリターンが狙えますが、元本割れのリスクも一定高まります。
また、募集金額が大きいことに加え、先着式での募集がメインのため、募集開始直後に投資申し込みをすれば、高い確率で投資することができます。
募集開始は主に12:30なので、会社員の方もお昼時間を利用して申し込み参加できるのではないでしょうか。
ビクトリーファンド(victory fund)の利用がおすすめではない人
ハイリスク型の投資よりもミドルリスク・ミドルリターン投資を望む方は、インカムゲイン(賃料収入)ファンドをメインに募集しているサービスの方がおすすめでしょう。
また、不動産クラウドファンディングの中でも難しい案件を取り扱っているため、投資初心者の方は、まず別サービスを利用し、その分散投資先として利用することをおすすめします。
ビクトリーファンド(victory fund)の会員登録の方法を解説!
ビクトリーファンドを購入するには、新規会員登録を行う必要があります。
ここでは、会員登録の方法を説明してきましょう。
1.新規会員登録
まずは、ビクトリーファンドのホームページへアクセスして新規会員登録を行います。
「会員登録」をクリックし、入力フォームにメールアドレス、パスワード、秘密の質問などを入力します。
「ウェブサイト利用規約」 「個人情報保護方針」 「電磁的方法による書面交付に関する承諾書」をクリックして確認しないと先に進めないので注意してください。
次に、登録したメールアドレスに会員本登録のメールが送られてきますので、本人確認を行いましょう。
2.本人確認・登録完了
本人確認は
- スマートフォンを利用したオンライン認証
- はがき郵送による本人確認
のいずれかを選べます。
スマホであれば、運転免許証やマイナンバーカードなどの1点で確認が取れ、すべてオンラインで完結するので便利ですよ。
審査が完了すると本人確認コードが記載されたメールが送られてきますので、マイページに本人確認コードを入力してログインすれば登録が完了です。
スマホでの確認が難しい場合は、本人確認書類を2点アップロードする方法があります。
この場合は本人確認コードが記載されたハガキが送られてくるので、マイページに本人確認コードを入力してログインすれば登録完了です。
ハガキの発送までには、1週間程度かかります。
ビクトリーファンド(victory fund)のQ&A【よくある質問】
ビクトリーファンドで投資する際に多くの人が気になる疑問を解消します。
質問1.キャンペーンは実施していますか?
ビクトリーファンドでは2025年6月現在、キャンペーンは実施していません。
過去には登録でAmazonギフトカードをプレゼントするキャンペーンを実施していたようですが、ここ数年は実施されていません。
質問2.償還実績は?
ビクトリーファンドはこれまでに36件のファンドを募集し、そのうち22件の運用を終えています。(2025年6月時点)
これまでに元本割れはなく、いずれも想定通りの配当が行われました。
今後も元本割れがないとは言い切れませんが、今のところ順調な運用を行なっています。
ビクトリーファンド(victory fund)の運営会社「カチデベロップメント株式会社」情報
ビクトリーファンドの運営会社は、カチデベロップメント株式会社です。
商業ビルなどの再生や収益物件の買取再販を行っている会社で、そのノウハウを活かしてファンドの組成を行っています。
メガバンクの不動産事業を含む法人取引などを通じて、東京エリアに不動産市況及び関連ネットワークの構築しており、東京エリアを得意としています。
カチデベロップメント株式会社の会社概要
会社名 | カチデベロップメント株式会社 |
代表者 | 代表取締役 足立 和夫 |
設立年 | 平成9年7月7日 |
資本金 | 13,425万円 |
所在地 | 東京都中央区日本橋室町1-15-15 昇賢ビル2階 |
許認可 | 宅地建物取引業者免許:東京都知事(5)第79547号 不動産特定共同事業者許可:東京都知事 第149号 |
まとめ
ビクトリーファンドは、カチデベロップメント株式会社が運営する、不動産クラウドファンディングです。
資産価値が下がりにくく収益性も高い東京エリアに特化し、分配率8%以上の高利回りのファンドを組成しています。
口コミを見てみると利回りの高さに魅力を感じている投資家が多く、評価も高いようです。
一方で、「事前の案内がもう少しあればよかった」といった声もあり、情報発信のタイミングについては改善を望む意見も見られます。
東京エリアに投資をしたい方や、不動産クラウドファンディングに挑戦したいという方は、ビクトリーファンドへの投資を検討してみてはいかがでしょうか。