「おすすめのソーシャルレンディングサービスは?」
「ソーシャルレンディングにはどんなリスクがある?」
ソーシャルレンディングは、比較的少額から始められるとしてSNSでも人気の金融サービスです。
ソーシャルレンディング事業者が不特定多数の投資家から集めた出資金を企業やプロジェクトに貸し付け、返済利息を利益として分配します。
ソーシャルレンディングに投資したいけど、どのサービスを選べばいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
おすすめのソーシャルレンディングサービスやサービス選びのポイントなどについて、詳しく紹介します。
おすすめソーシャルレンディングおすすめ5選
おすすめソーシャルレンディングおすすめ5選は、以下の通りです。
それぞれのサービスの特徴を紹介します。
おすすめソーシャルレンディング1.CAPIMA(キャピマ)

CAPIMAでは、投資ファンドや金融機関などで実績を積んだメンバーが厳選した信頼性の高いファンドに投資できます。
直近5ファンドの想定利回りは8%のため、一般的なソーシャルレンディングの平均利回り3~5%を大幅に上回るリターンが期待できます。(2025年7月時点)
スマート農業推進や介護事業、スタートアップ企業支援など、幅広い分野のプロジェクトから選択可能です。
特別優待付きファンドでは、分配金以外にも地元の名産品や施設利用券などを受け取ることができるでしょう。
担保付きファンドは、万が一貸し倒れが発生した場合でも担保権の行使により出資金の回収が可能なため、安全性が高まります。
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おすすめソーシャルレンディング2位.Funds(ファンズ)

Fundsは、1円から投資できるソーシャルレンディングサービスです。
直近5ファンドの予定利回りは2.92%と低めです。(2025年7月時点)
しかし、Fundsの融資先は、独自の厳しい基準をクリアした信頼性が高い上場企業がほとんどのため、堅実な運用が実現可能でしょう。
上場企業がメインのファンド組成のため、貸し倒れリスクや事業者リスクを抑えられます。
大手銀行や証券会社と販売連携し、新たな資産運用サービスとして紹介されている実績があります。
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おすすめソーシャルレンディング3位.AGクラウドファンディング

AGクラウドファンディングは、東証プライム市場上場のアイフルグループが運営するソーシャルレンディングです。
貸金業の豊富な実績を誇るアイフルグループの知識やノウハウを活かしたサービス提供が魅力です。
安全性を重視したアイフルファンドと高いリターンが見込める不動産担保ローンファンドの2種類から、ニーズに応じて選択できます。
ほとんどのファンドが1円から投資できるため、初心者でも始めやすいでしょう。
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おすすめソーシャルレンディング4位.Funvest(ファンベスト)

Funvestは、大和証券グループとクレディセゾングループのFintertech株式会社が運営するソーシャルレンディングです。
グループ企業の力を活かし厳選された国内外のファンドに、10万円から投資できるでしょう。
直近5ファンドの想定利回りは3.17%と低めですが、安定した収益が見込めます。
出資額に応じてAmazonギフトカードを受け取れたり、抽選でグルメ商品が当たったり、キャンペーン付きファンドもあります。
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おすすめソーシャルレンディング5位.オルタナバンク

オルタナバンクでは、世界中の多種多様な資産に1万円から投資できます。
第一種金融商品取引業者であるSAMURAI証券株式会社が運営している信頼性の高いソーシャルレンディングサービスです。
証券会社ならではの厳格な審査体制が整えられているため、サービス開始以来、貸し倒れの発生はありません。
直近5ファンドの想定利回りは、6%です。(2025年7月時点)
事業の収益性に基づいた厳格な審査プロセスや定期的なモニタリング、ファンドの情報開示により、透明性の高い資産運用サービスが提供されています。
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ソーシャルレンディングサービスの選び方5選
ソーシャルレンディングサービスを選ぶ際には、以下の5つのポイントを確認しましょう。
- 利回りとリスクのバランス
- 投資対象と運用期間
- 保証や担保の有無
- 運営会社の信頼性
- 融資先企業の開示情報
それぞれのポイントを解説します。
ソーシャルレンディングサービスの選び方1.利回りとリスクのバランス
企業がソーシャルレンディングで資金調達する理由は、金融機関より融資がスムーズだったり、急を要していたり、高金利でも融資を受けたいなどさまざまです。
一般的なソーシャルレンディングは、利回りが高いほどリスクも高まる傾向があります。
リスクを取って高いリターンを狙える高利回りファンドや安全性を確保した利回り低めのファンド組成など、サービスによって特徴が異なります。
利回りとリスクのバランスを確認して、自分の投資目的やスタイルに合ったサービスを選びましょう。
ソーシャルレンディングサービスの選び方2.投資対象と運用期間
ソーシャルレンディングの投資対象は、不動産や再生可能エネルギー事業、海外ファンド、医療などサービスによってさまざまです。
また、ファンドによって運用期間も異なります。
長期運用ファンドではより多くのリターンが見込める一方、長期に渡る運用期間中に急激な市況変動が発生した場合、貸し倒れや事業者が倒産するリスクがあります。
短期運用ファンドは短いスパンで資金を回収できるため、再投資により投資効率を高められるでしょう。
一般的なソーシャルレンディングは、原則中途解約できません。
短いスパンで資金が償還される短期運用ファンドは、市況変動の影響を受けにくい特徴があるため、比較的デフォルトのリスクを抑えられます。
しかし、資金を効率的に回すには、繰り返し投資する手間がかかります。
長期運用と短期運用のそれぞれのメリット・デメリットを理解して選ぶことが大切です。
ソーシャルレンディングサービスの選び方3.保証や担保の有無
一般的なソーシャルレンディングには、元本保証がありません。
しかし、ファンドによっては投資対象を担保に設定していたり、保証人や保証会社付きだったり、貸し倒れが発生した場合でも担保権の行使により出資金を回収できる可能性があります。
ファンドごとにスキームが異なるため、保証や担保の有無をしっかり確認しましょう。
ソーシャルレンディングサービスの選び方4.運営会社の信頼性
上場の有無や資本金、取得している免許、サービス実績などから、運営会社の信頼性を見極めます。
ソーシャルレンディングの運営には、第二種金融商品取引業の登録が必須です。
登録なしのサービスは詐欺や悪質な業者の可能性が高いでしょう。
第二種金融商品取引業の登録は、運営会社情報や金融庁などの公的機関のサイトで確認できます。
また、厳しいコンプライアンス基準をクリアしている上場企業が運営するソーシャルレンディングサービスは倒産リスクが低いため、信頼性に優れています。
運営会社の信頼性を確認することで、倒産リスクや貸し倒れリスクのあるサービスの回避が可能です。
ソーシャルレンディングサービスの選び方5.融資先企業の開示情報
融資先企業の詳細な情報が開示されている透明性が高いサービスを選びます。
融資先の財務状況や出資金の使い道、担保の有無などをしっかり確認することで、貸し倒れリスクのあるファンドへの投資を避けられます。
ソーシャルレンディングの注意点・リスク
ソーシャルレンディングには、以下の注意点とリスクがあります。
- 貸し倒れの発生により元本割れするリスクがある
- 事業者が倒産する可能性もある
- 中途解約できないため流動性の低い
それぞれ解説します。
ソーシャルレンディングの注意点・リスク1.貸し倒れの発生により元本割れするリスクがある
貸し倒れとは、融資先企業の業績悪化などにより返済能力が低下し、資金の一部もしくは全額が回収できないことです。
一般的なソーシャルレンディングは元本が保証されていないため、貸し倒れの発生により元本割れする可能性があります。
投資する際に融資先の事業内容や経営状況などをしっかり確認することで、貸し倒れリスクを抑えられます。
貸し倒れリスクを抑えるためには、投資対象を担保に設定しているファンドや信頼性に優れた上場企業が運営するサービスを選択するなどの対策が有効でしょう。
ソーシャルレンディングの注意点・リスク2.事業者が倒産する可能性もある
ソーシャルレンディングにおいての事業者リスクとは、ソーシャルレンディング事業者が倒産することで出資金の一部もしくは全額が返済されないリスクを指します。
事業者の財務状況やファンドの運用実績を確認するなど、慎重な判断が必要です。
上場企業が運営するソーシャルレンディングサービスは信頼性が高いため、事業者リスクを低減できます。
ソーシャルレンディングの注意点・リスク3.中途解約できないため流動性が低い
一般的なソーシャルレンディングは、原則中途解約できません。
ソーシャルレンディングは、ファンドの運用が始まると途中で現金化できない流動性の低い金融商品です。
急に資金が必要になった場合に対応できないケースもあるため、当面使う予定のない余裕資金で投資しましょう。
比較的短いスパンで出資金が償還される短期運用ファンドを選択したり、流動性の高い資産へ分散投資したり、リスクを抑える効果があります。
ソーシャルレンディングをやってみた人の評判
X(旧Twitter)には、ソーシャルレンディングをやってみた人の声がいくつか投稿されています。
実際に投資した人の評判は、以下の通りです。
現況40社に出資中
— もちこパパ (@mochicopapa39) July 10, 2025
累計82社
見合わせ中事業者40社#ソーシャルレンディング#不動産クラウドファンディング
11/13の株 +35円
— kei (@gypsy0911) November 13, 2024
売買なし
クラウドバンクから運用終わった分と分配金の10818円分出金
ここは手数料無料なの良いよね
数ある不動産クラファン&ソーシャルレンディングでクラウドバンクは最近人気ないけど
毎日分配金が入るし利回りも良いから自分は好き
今は10万円運用中だけど近いうち追加する予定 pic.twitter.com/oOkgcF8bJy
普通預金金利が0.1%に上がったとしても現金比率1割(それはそれでやばいけど生活に支障はない)だから旨味は全然ない。
— ○はるたむ○ (@hamutamuz) July 31, 2024
ソーシャルレンディングで利回り10%投資した方が毎月分配金入るし複利が効く(まあリスクあるの前提だけど)
CAPIMA 青森特産 熟成黒にんにく農家支援 担保付ローンファンド#2
— いつかFIREを夢見るヒキコモリーマン (@yestomo1221) June 9, 2025
最終応募率566%。
当然のように落選、残念。
複数のソーシャルレンディングサービスに投資している人や儲けている人の声を発見しました。
想定利回り10%の高利回りファンドに当選して喜んでいる投資家もいます。
一方、人気のサービスでは落選するケースもあるため、必ず投資できるとは限りません。
高い利回りと毎月配当は魅力的だけどリスクがあることを前提として投資している、という投稿もありました。
ソーシャルレンディングに投資する際は、利回りとリスクのバランスが重要です。
まとめ
ソーシャルレンディングサービスを選ぶ際には、利回りとリスクのバランスや運営会社の信頼性などを確認することが重要です。
投資対象や運用期間、保証・担保の有無はファンドによって異なるため、投資スタイルに合わせて選択できます。
一般的なソーシャルレンディングには、元本保証がありません。
ソーシャルレンディングは、貸し倒れや事業者の倒産などにより元本割れする可能性があるため、リスクを理解した上で投資を慎重に判断しましょう。
ソーシャルレンディングに興味がある方は、今回紹介したおすすめランキングTOP5とサービスの選び方を参考にして、自分に合ったソーシャルレンディングサービスを選んでくださいね。