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【最新】不動産査定アプリ6選!各社の特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

不動産査定アプリ 会社の特徴やメリットやデメリットを解説

「不動産査定アプリって安全?」
「どんな不動産アプリがあるか知りたい!」

物件の売却を考えているけれど、まずは相場を知りたい…。そんな方におすすめなのが、不動産査定アプリです。

不動産査定アプリは、スマホ一つで気軽に不動産の価格相場を確認でき、しつこい営業電話の心配もなく安心して使えるサービスです。

この記事では、人気の不動産査定アプリを6社厳選して紹介します。

初心者でも失敗しない選び方や、知っておくべき注意点まで解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

不動産査定アプリとは

不動産査定アプリとは
不動産一括査定サイトとの違いは

不動産査定アプリは、スマホで手軽に不動産の価値を確認できるサービスです。

物件の基本情報を入力すると、豊富な過去の取引データを基に査定額を自動で算出してくれます。

従来の不動産一括査定サイトが複数の不動産会社による査定を提供するのに対して、不動産査定アプリは主にAIによる自動査定を行います。

本格的な売却を検討している方は、不動産会社による詳細な査定をおすすめしますが、市場価値の把握や売却の初期検討段階では、こうしたアプリが便利なツールになるでしょう。

気軽に査定を試したい方におすすめです!

また、皆さまは不動産売却において、絶対にしてはいけないことはご存知でしょうか?

昨今、不動産価格の高騰が続いており、不動産を高値で売却できる絶好のタイミング。この機を逃すまいと不動産売却を考えている方も多いでしょう。

しかし、皆さま、あることをして大損してしまいがち

それは、「1~2社の不動産会社にのみ、査定依頼すること」です。実は、不動産を売却するにあたって、これは絶対にしてはいけません。

不動産は、一般的な商品とは違い、決まった価格がないもの。そのため、査定した不動産会社が違うだけで、査定額が変わってしまうことは珍しくありません。中には、500万円以上の差が出ることもあるのです。

例えば。

売却予定の不動産の適正価格が「3,500万円」だったとしましょう。そこで、あなたはA社とB社の2社のみに査定依頼をしました。

結果、A社の査定額は「3,000万円」。B社の査定額は「2,900万円」。

あなたはどう思いますか?

不動産の適正価格を知らないため、「プロが言っているのだから、3,000万円が相場なのだろう」と思い込んでしまいませんか?

もし、何も気づかずに「3,000万円」で売却してしまったら…?

本来なら「3,500万円」で売れたはずの物件なのに、「500万円」も安い金額で手放してしまうハメになるということになります。500万円というと、高級な車を買えてしまう金額です。これをドブに捨ててしまうというのは、かなりの大損ですよね。

しかし、このような疑問を抱く方がいらっしゃるのではないでしょうか。

「適正価格で売るのが大切なのはわかった。でも、その適正価格はどうやって調べられるの?」

実は、不動産の適正価格を把握する方法があるのです。

それは、「6社以上の不動産会社に査定依頼すること」

1~2社では、さきほどの例のように、査定額が偏ってしまうリスクがありますね。しかし、6社以上に査定依頼することで、査定額の偏りを避けることができ、適正価格が把握しやすくなるのです。

不動産査定アプリは、手軽に査定依頼できる便利なツールです。

しかし、これらのアプリを使うだけでは、1社の査定結果に頼りきりになってしまいます。

ここでおすすめしたいのが、条件に合った不動産会社にまとめて見積もりを依頼できる「一括査定サイト」です。中でも、大手が運営する下記の2サイトは特におすすめです。

①いえかつLIFE

業界で唯一【仲介】【業者買取】【リースバック】で選べる、3つの査定バリエーションを取り揃えた不動産一括売却査定サイトです。いえカツLIFE … 株式会社サムライ・アドウェイズは、2020年に東京証券取引所市場第一部に上場した株式会社アドウェイズの子会社です。

⇒いえかつLIFEはコチラ

②イエウール(JASDAQ上場)

JASDAQスタンダード市場上場の「Speee」が運営。査定依頼がチャット形式で可能なことから、操作方法が簡単でわかりやすい。地方の不動産会社とも豊富に提携している。

⇒イエウールはコチラ

当サイトのイチオシは「いえかつLIFE」です。しかし、いえかつLIFEだけに査定依頼すると、不動産の場所によっては、査定可能な会社が少ない場合もあります。

そのため、以下の方法をおすすめします。

無料なので登録して2社を競わせます。

2つの一括査定サイトを併用してみてください。2社を活用することで、より正確に適正価格を把握できます。

ご紹介した一括査定サイトは、どれも上場企業が運営しているので安心できます。さらに、厳選された不動産会社のみと提携しているため、悪徳業者に査定依頼してしまうリスクは回避できるでしょう。

査定依頼したからといって、無理な営業などもありません。そして、完全無料でご利用いただけます。不動産売却で数百万円の大損にならないためにも、ぜひご活用ください。

【2024年最新】おすすめ不動産査定アプリ6選

【2024年最新】おすすめ不動産査定アプリ6選

現在では多くの不動産査定アプリが提供されていますが、その中でも利用者の評価が高く、使いやすいアプリを6つ厳選しました。

それぞれのアプリの特徴やポイントをわかりやすく紹介しますので、あなたの目的に合った不動産査定アプリを見つけてください。

①10秒でDo!

10秒でDo!
10秒でDo
アプリ名10秒でDo!
不動産の種類土地、戸建て、マンション
査定エリア全国
匿名利用不可
運営会社And Doホールディングス
アプリDLAndroid
iPhone

「10秒でDo!」は、株式会社And Doホールディングス(ハウスドゥ)が提供しているAI機能を活用した不動産査定アプリです。

最大の特徴は、物件情報と基本的な連絡先を入力するだけで、わずか10秒でAIが査定額を算出できること。

豊富な取引実績データを活用し、一戸建て・マンション・土地の3種類に対応した信頼性の高い査定が可能です。

おすすめの人

  • 定期的な価格の相場を知りたい人
  • AIによる査定結果が欲しい人
  • 参考程度に売却相場を知りたい人

②らくらく不動産査定

らくらく不動産査定
らくらく不動産査定
アプリ名らくらく不動産査定
不動産の種類マンション、戸建て、土地、一棟マンション(アパート)、投資マンション、一棟ビル、店舗、農地など
査定エリア全国
匿名利用不可
運営会社リビン・テクノロジーズ株式会社
アプリDLAndoroid
iPhone

「らくらく不動産査定」は、東証グロース上場のリビン・テクノロジーズ株式会社が提供するアプリです。

一般的なマンションや戸建てはもちろん、土地や一棟ビル、投資用不動産まで幅広い物件の査定に対応しているのが大きな特徴です。

また最大6社から査定を受けることができるため、査定額を比較検討し、適正な売却価格を見極めることもできます。

おすすめの人

  • マンションや戸建て以外の不動産査定を希望する人
  • 近隣エリアの相場も知りたい人
  • 複数社の査定を受けたい人

③楽待(らくまち)

楽待(らくまち)
楽侍
アプリ名楽待
不動産の種類一棟マンション(アパート)、商業ビル、区分マンション、区分店舗、倉庫、工場、ホテルなど
査定エリア全国
匿名利用不可
運営会社株式会社ファーストロジック
アプリDLAndroid
iPhone

楽待は、不動産投資に特化した不動産情報・査定アプリです。

不動産投資に関する豊富な情報や、一括無料査定サービスの提供を行っています。最大5社の一括査定が依頼できるため、査定額を比較して検討したい方におすすめです。

一棟アパートやビル、賃貸併用住宅などの投資向け物件に対応しており、全国エリアで無料査定が可能。

不動産投資の経験者から初心者まで幅広く活用できます。

おすすめの人

  • 不動産投資用の物件を売却したい人
  • 収益物件の現在の価値を知りたい人
  • 複数社の査定を受けたい人

④Yahoo!不動産

Yahoo!不動産
Yahoo!不動産
アプリ名Yahoo!不動産
不動産の種類一戸建て、マンション、土地
査定エリア全国
匿名利用不可
運営会社LINEヤフー株式会社
アプリDLAndoroid
iPhone

LINEヤフー株式会社が提供するYahoo!不動産アプリは、全国の不動産取引をサポートする総合アプリです。

一戸建て、マンション、土地まで幅広い物件に対応し、物件検索から売却査定までをアプリで完結できます。

無料査定では、複数の不動産会社から査定を受けられるため、各社を比較検討できるメリットがあります。

大手企業が運営するプラットフォームなので、高い信頼性があり安心して利用できるでしょう。

おすすめの人

  • 売却価格を複数社で比較したい人
  • 一度に複数社への査定を希望する人
  • 大手企業との安心安全な取引を求める人

⑤ワンルームオークション

ワンルームオークション
ワンルームオークション
アプリ名ワンルームオークション
不動産の種類ワンルームマンション
査定エリア全国(非対応エリアあり)
匿名利用可能
運営会社株式会社日本リバックス
アプリDLAndoroid
iPhone

株式会社日本リバックスが展開する「ワンルームオークション」は、投資用ワンルームマンションの売買に特化したアプリです。

ワンルームオークションの魅力の一つは、面倒な営業電話がなく、必要な連絡はアプリ内でスムーズに行えること。

「かんたん査定」であれば、ログインせずに4項目の入力で物件の簡易的な査定が可能です。名前の入力が必要ないので匿名で査定をしてほしい人におすすめのアプリです。

おすすめの人

  • ワンルームマンションを売却検討中の人
  • 面倒な営業電話を受けたくない人
  • 匿名で簡易的な査定をしてほしい人

HowMa

HowMa
HowMa
サービス名HowMa
不動産の種類戸建て、マンション、土地
査定エリア全国
匿名利用
運営会社株式会社コラビット
ホームページhttps://www.how-ma.com/

さいごに紹介する「HowMa」は、約1億件の取引データと不動産鑑定士の知見を活用したAIによる不動産査定サービスです。

HowMaの最大の特徴は、査定から売り出しまですべてオンラインで完結できる点です。

多忙で不動産売却に時間を取れない方や、対面でのやり取りを避けたい方に特におすすめのサービスといえるでしょう。

おすすめの人

  • 手っ取り速く査定額を知りたい人
  • しつこい営業を避けたい人
  • 対面でのやりとりを避けたい人

不動産査定アプリの4つのメリット

不動産査定アプリの4つのメリット
不動産査定アプリの4つのメリット
  • 無料で気軽に査定を受けられる
  • すぐに査定結果を確認できる
  • 匿名査定もできる
  • 営業電話の心配がない

不動産査定アプリを利用するメリットについてお伝えします。

無料で気軽に査定を受けられる

①無料で気軽に査定を受けられる

不動産査定アプリは、どれも無料で利用できます。

不動産査定アプリで行う査定は、専門家による不動産鑑定とは異なり、費用を気にすることなく何度も利用できます。しかし、不動産鑑定士など専門家へ依頼を行う場合には料金が発生します。

最近ではAI技術の進歩により査定精度も向上しており、より信頼性の高い査定結果を無料で得られるようになっています。

今すぐに売却する予定がない方でも、気軽に物件の市場価値を知ることができる便利なサービスといえるでしょう。

すぐに査定結果を確認できる

②すぐに査定結果を確認できる

不動産査定アプリは、物件の基本情報を入力するだけですぐに査定結果を受け取れます。

簡易入力にて必要な物件情報や必要最低限の情報のみで査定が可能です。

不動産会社への訪問や査定依頼とは違い、時間や場所を気にする必要がないのが大きなメリットですね。

まずは物件の価値を知りたい、近隣エリアの相場を知りたいという方には最適なサービスです。

匿名査定もできる

③匿名査定もできる

不動産査定アプリの中には、匿名で利用できるサービスがあります。

詳細な個人情報の入力が不要なため、売却を本格的に考える前段階でも安心して利用できますね。

ただし、アプリによっては氏名などの入力が必要な場合もあるので、利用前に確認しておきましょう。

営業電話の心配がない

④営業電話の心配がない

一般的な不動産会社による査定では、その後の頻繁な営業電話が気になるものでした。

不動産査定アプリの多くは、基本的に営業電話などの積極的な連絡がないため、自分のペースで検討を進められます。

ただし、アプリによっては営業の連絡が来る場合もあるため、利用前に各アプリの連絡に関する規約や内容をチェックしておくとよいでしょう。

不動産査定アプリの3つのデメリット

不動産査定アプリの3つのデメリット
不動産査定アプリの3つのデメリット
  1. 利用できないエリアがある
  2. 査定結果と実際の売却額に差がある
  3. 利用できる不動産会社に制限がある

不動産査定アプリはすぐに査定依頼ができる便利なサービスです。一方、不動産査定アプリのデメリットも存在します。

ここでは不動産査定アプリのデメリットについて3点お伝えします。

①利用できないエリアがある

①利用できないエリアがある

不動産査定アプリによっては、サービス提供に制限があるケースが多いのが現状です。

全国展開をうたうアプリでも、地方部では参照できる物件が少なく、希望する査定を受けられない可能性があります。

アプリを選ぶ際は、対応エリアの確認と実績の参照を必ず行いましょう。

査定結果と実際の売却額に差がある

②査定結果と実際の売却額に差がある

不動産査定アプリに限った話ではありませんが、査定額=売却額ではありません。

査定額はあくまで目安であり、実際の取引価格は市場動向や買主との交渉、物件の状態などにより変動します。

より正確な売却価格を知りたい場合は、不動産の専門家による詳細な査定を受けることをおすすめします。

③利用できる不動産会社に制限がある

③利用できる不動産会社に制限がある

不動産査定アプリでは、そのアプリが提携している不動産会社からの査定しか受けられません。

査定額を比較したい方は、複数の不動産会社と提携しているアプリを選ぶか、複数のアプリで査定を行い、結果を比較することをおすすめします。

複数社の査定額を比較することで、より適正な市場価値の把握や有利な条件で売却できる可能性も高まります。

不動産査定アプリは手軽さが一番のメリットと言えます。

しかし、これらのアプリを使うだけでは、1社の査定結果に頼りきりになってしまいます。

ここでおすすめしたいのが、不動産の「無料一括査定サイト」です。

下記のサイトは、どれも上場企業が運営しているのでご安心ください。

不動産査定に関するよくある質問

不動産査定に関するよくある質問

最後に不動産査定に関するよくある質問を見ていきましょう。

①無料の不動産査定で査定書をもらえますか?

不動産査定アプリでは正式な査定書は発行されません。

正式な査定書が必要な場合は、不動産会社か不動産鑑定事務所に依頼する必要があります。

不動産会社の場合は無料で査定書を発行してもらえますが、不動産鑑定事務所では有料となります。

②簡易調査と訪問査定の違いは何ですか?

簡易査定(机上査定)はインターネットや電話を通して不動産情報を伝えるだけで、簡単に査定価格を知ることができます。

一方、「訪問査定」は、実際に不動産への訪問・現地調査を経て査定価格を算出します。

一般的には簡易査定(机上査定)を複数の会社に依頼し、査定結果や担当者の対応を受けた後、訪問査定を依頼する不動産会社を絞るケースが多いです。

③査定額で売却できますか?

査定額は、あくまで不動産の価値の目安であり、実際の売却価格とは異なります。

売主と買主が合意した価格で売却するため、査定価格から変動することも多いです。

特に不動産査定アプリによる査定額は、ひとつの参考値として捉えておくとよいでしょう。

④所有者以外の査定依頼は可能ですか?

不動産査定アプリの場合は、所有者でなくても物件の基本情報を入力すれば概算の査定価格を確認することができます。

しかし、正式な不動産会社での査定や売却手続きを行う際は、所有者の同意や委任状が必要となります。

他人の物件を無断で査定依頼することは避けましょう。

⑤査定後の売却を断ることはできますか?

査定を受けたからと言って、必ず売却をしないといけないわけではありません。

特に不動産査定アプリの利用者の多くは、実際の売却を検討する前の情報収集や、単純な市場価値の確認が目的です。

気軽に物件価値を知ることができる便利なツールとして、安心して使用できますよ。

不動産査定アプリについてまとめ

不動産査定アプリは気軽に不動産相場を調べられるため、不動産を売却するか考えている方に人気のあるサービスです。

査定額はあくまでも概算と捉え、本格的な査定は信頼のおける不動産会社に依頼することをおすすめします。

アプリによって、入力する物件条件や査定額の精度などが異なるため、自分の状況や目的に合ったアプリを利用しましょう。

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